ストリートワークアウトジャパンとは?その活動と代表者の思い。

ストリートワークアウトジャパンとは?
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WSWCFの記事では、WSWCFが世界規模でストリートワークアウトをけん引する組織であることがわかりましたが、日本ではどうなのでしょうか?

実は日本にも『SWJ(ストリートワークアウトジャパン)』という、WSWCFから正式承認を経て設立された組織があります。

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ストリートワークアウトジャパンとは?

ストリートワークアウトジャパンとは?

SWJ(ストリートワークアウトジャパン)は沖縄県を拠点とした、ストリートワークアウト普及活動を目的とする全国組織です。

ストリートワークアウトジャパンの代表を務めるのは、自身もストリートワークアウターであり2015年の台湾ワールドカップに⽇本⼈として初出場した経験もある仲宗根雄三さん。

ストリートワークアウトが大きな可能性のある「新しいカルチャースポーツ」だと実感した仲宗根さんは、それを日本国内に広めていきたいと『(一社)ストリートワークアウトジャパン(SWJ)』を設立しました。

ストリートワークアウトジャパンの活動

ストリートワークアウトジャパンは公園でのマナーや安全性への配慮を基本に、全国規模で健康改善及び公園の環境改善、地域の新しいコミュニティの普及等、日本独自のストリートワークアウトスタイルを確立することを目標とされています。

また、ストリートワークアウトジャパンはストリートワークアウトの全国組織であるため、行政機関と協力して公園の環境整備のアドバイザーを行いながら、全都道府県にストリートワークアウトのコミュニティーチームが作られることも目標としています。

公園から始まる新しい取り組み、ストリートワークアウトを通して、子どもの居場所作り、教育、地域の活性化、観光振興などにも貢献して行くとのこと。

ストリートワークアウトジャパン主催の大会

現在ストリートワークアウトジャパンが主催する大会としては、WSWCF公式のストリートワークアウト日本大会があります。

このストリートワークアウト大会は沖縄県を開催地とする『マッスルピクニック』のメインイベントとして催されています。

MUSCLE PICNIC2018の様子

『マッスルピクニック』という名前のとおり、単にストリートワークアウトの選手が参加する大会というだけに留まらず、来場者も一緒になってストリートワークアウトを体験できる、体験型イベントにもなっています。

筋肉好きの女性やお子さんにも楽しんでいただけるはずです。

動画を見るだけでもその楽しさが伝わってきますね。

マッスルピクニックも2018年で第2回を迎え、今後もより一層参加人口が増えていくことと思います。

ストリートワークアウトジャパン初代代表紹介

冒頭で紹介した、ストリートワークアウトジャパンの代表を務める仲宗根雄三さんについてご紹介します。

※2021年12月23日をもって、SWJ代表は初代代表 仲宗根 雄三さんから、2代目代表 森 通さんにバトンタッチされました!

ストリートワークアウトジャパン初代代表紹介

ストリートワークアウトジャパン代表
SWJ代表 仲宗根  雄三
(Yuzo nakasone)
経歴
  • 沖縄県出身
  • 2015年にワールドカップ(台湾)に⽇本⼈として初出場。
  • 翌年の 2016年に再び台湾で開催されたワールドカップに出場し、WSWCFの台湾・⾹港⽀部代表とのコネクションを強め、彼らの推薦もあり⽇本⽀部代表に⽴候補。
  • 2016年6⽉WSWCFより正式承認を得て(一社)ストリートワークアウトジャパン(SWJ)を設⽴、初代 代表に就任。
  • 現在全国にストリートワークアウトを普及させる為に活動を行なっている。

SWJ代表 仲宗根さんの思い

仲宗根 代表

私は10代から体作りに関心があり、以前は格闘技に取り組んでいました。

そんな中2006年に、友達から面白い動画があると勧められ見たものが、ストリートワークアウト(SW)という新たなジャンルの運動方法との出会いでした。

ストリートワークアウトを実際にやって気がついたのは、楽しさはもちろんの事、遊び感覚で自身の体が鍛えられ、開放的な屋外で運動を行うことで心身ともにエネルギー溢れた向上心のある状態になっていることです。

また、鍛えられた身体とパフォーマンスに惹きつけられた人が自然と周りに集まり、1人でもくもくと行う運動からお喋りしながらへのトレーニングへと変化し、その楽しさも知りました。

私はSWが大きな可能性のある「新しいカルチャースポーツ」だと実感し、それを日本国内に広めていきたいと(一社)ストリートワークアウトジャパン(SWJ)を設立しました。

ストリートワークアウトは競技スポーツとしてのみでなく、他のスポーツの基礎体力作りから遊び感覚で楽しむ肉体作りまで、その活用の仕方は限度がありません。

様々な目的を持つ人たちや幅広い世代の人達への周知目的の一つとして、SWJではワークショップやナショナル大会に派遣する選手を選ぶ「ストリートワークアウト日本大会」を開催します。

また、ストリートワークアウトの全国組織であるSWJは、行政機関と協力して公園の環境整備のアドバイザーを行いながら、全都道府県にSWのコミュニティーチームが作られることを目標としています。

公園から始まる新しい取り組みSWを通して子どもの居場所作り、教育、地域の活性化、観光振興などにも貢献して参ります。

この大きな可能性を秘めたSWを、日本の未来の為に活かしていけるよう、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(※公式ホームページから原文そのまま引用)

仲宗根さんのストリートワークアウトに対する熱い思いが伝わってきますね。

ストリートワークアウトとSWJの今後ますますの発展をお祈りします。

\ 仲宗根さんのinstagramはこちら /

\ 仲宗根さんのTwitterはこちら /

[blogcard url=https://twitter.com/Yuzo_Nakasone]

まとめ

ストリートワークアウトジャパンの概要について、お分かりいただけましたでしょうか。

今後も日本でのストリートワークアウトの発展に向けて、頑張ってほしいと思います。

ストリートワークアウトジャパンについての詳細は以下の公式HP・SNSからどうぞ!

\ SWJの公式HPはこちら /

\ SWJのinstagramはこちら /

\ SWJのTwitterはこちら /

\ SWJのfacebookはこちら /

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この記事を書いた人

【WSWCF認定ストリートワークアウト国際トレーナー】
YOUTUBEでフランク・メドラノやハンニバル・キングのワークアウト動画を目にしてから、ストリートワークアウの魅力に憑りつかれる。現在は山口県岩国市を拠点に活動するKSWC、『KONG STREET WORKOUT CLUB』を立ち上げ、クラブ代表としてストリートワークアウトのトレーニングに励む。R3.1月にストリートワークアウト国際トレーナー資格取得し、田舎でもストリートワークアウトが盛んになるように、サイト運営やクラブ活動、地元公園でのトレーニングを通してストリートワークアウト普及活動を実施中。

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